インモードとボトックスはどっちが先?順番・間隔・組み合わせの最適解を解説

目次
どちらが先?インモードとボトックスの施術の順番
たるみ改善やリフトアップ、小顔効果が期待できる【インモード】。
ボトックスと併用する場合、どちらを先に受ける方がいいのか?あけるべき間隔や組み合わせについて解説していきます!
インモードリフトは韓国、日本でもとても人気な治療ですが、ボトックスと併用したい時、どちらを先に受けた方がいいの?など、皆さんの疑問に詳しく解説いたします!
Clinic K Blossomのインモードはしっかりとお悩みにアプローチ!気になる方はぜひカウンセリングにお越しくださいませ♪
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結論:基本はインモードが先
インモードで熱刺激を与えた後にボトックスを注入することで、薬剤の広がりを防ぎながらそれぞれの効果を十分にご実感いただけます。
逆の順番だとボトックスの効果が十分に感じられない可能性があるため、順序が非常に重要となります!
インモードとは?

インモードは医療機関専用の機器です。
RF(高周波)エネルギーを用いたFORMA(フォーマ)で皮膚を引き締め、お肌のハリ感や小じわにアプローチができ
吸引をしながら高電圧RF(高周波)を照射するminiFX(ミニエフエックス)で脂肪細胞を破壊し、たるみ・小顔・リフトアップ・肌質改善効果が期待できる複合機械となります。
ボトックスとは?

ボトックスは、ボツリヌス菌が産生するタンパク質であるボツリヌス・トキシンを精製した薬剤で、神経伝達を一時的にブロックすることで、筋肉の過剰な動きを抑制する効果があります。
この効果を利用して、表情じわの軽減、エラの張りを抑える小顔効果、多汗症の改善などに用いられます。
効果は一時的で、一般的に3ヶ月程度で消失しますが、筋肉を破壊するわけではないため、施術を中止すれば徐々に元の状態に戻ります。
ボトックスが先だとどうなる?
ボトックス施術後にインモードを照射すると、熱の影響で薬剤が周囲に広がり、予定していた効果が薄れてしまうおそれがあります。
十分にボトックスの効果が安定するまで、少なくとも数日程度空けるのが安全です。
(インモードの施術部位以外のボトックスの場合は、当日から併用が可能です)
インモードとボトックスの施術間隔と同日施術の可否
最適と言われている施術間隔、同日施術の注意点に関して詳しくみていきましょう!
施術間隔の目安|インモードとボトックスは何日あけるべきか
インモードとボトックスを併用する場合は、基本的に数日程度の間隔をあけるのが推奨されていますが
受ける順番によっては同日施術も可能です。
最短でも3日程度あけることで、お肌トラブルのリスクを減らすことができます。
部位や目的に応じた調整も重要です。
(インモードの施術部位以外のボトックスの場合は、当日から併用が可能です)
同日施術は可能か|注意すべきケースと例外的な対応
原則として同日施術は可能です。
不安な点や、疑問難点などはしっかりとクリニックで相談してから治療を受けましょう。
施術スケジュールの立て方|肌状態や予定との兼ね合い
効果を最大限に引き出すためには、施術の順番とお肌の回復スピードを考慮したスケジュール設計が大切です。
大事なイベント前後は避け、肌トラブルの兆候があれば間隔を延ばす判断も必要です。
長期的な視点での美肌計画を提案してくれるクリニック選びが重要になります。
目的別に見るインモードとボトックスの効果的な組み合わせ施術
小顔やシワ改善など、具体的なお悩みに合わせた効果的な組み合わせについてご紹介していきます!
たるみ・小顔・エラの改善:インモード+エラボトックス
脂肪にアプローチするインモード(miniFX)と、筋肉を収縮させるエラボトックスを組み合わせることで、フェイスラインをすっきり整える相乗効果が期待できます。
骨格・筋肉・脂肪のバランスを見て施術順や間隔を決めることが大切です。
小しわ改善:インモード+額・眉間ボトックス
たるみやお肌のゆるみを改善するインモードと、表情ジワの原因となる筋肉に働きかけるボトックスを併用することで、額や眉間のしわをより自然に目立たなくすることが可能です。
毛穴・肌質改善:インモード+スキンボトックス
お肌の引き締めや皮脂分泌のコントロールに適した組み合わせがインモードとスキンボトックスです。
インモードのRF(高周波)エネルギーによる、お肌のタイトニング効果、スキンボトックスによる毛穴縮小効果で、滑らかで整った肌質に導くことができます。肌質改善を目的とした施術にも有効です。
スキンボトックスは汗・皮脂抑制効果も期待できます♪
インモードとボトックスを組み合わせるときの注意点とNG例

インモードとボトックスを併用する場合の注意点について解説していきます。
同時に受けない方がよい部位がある
インモードとボトックスを同時に行う際、エラや顎下など熱や圧が加わりやすい部位では注意が必要です。
ボトックスの薬剤が拡散し、想定外の部位に作用するリスクが0ではありません。
部位によっては数日間隔を空ける方が安全な場合があります。
施術順を誤ると効果が半減する可能性がある
基本的に「インモード→ボトックス」の順が推奨されます。
順番を逆にすると、ボトックスが熱で分解されたり、薬剤の効果が十分に発揮されない可能性があります。
順序設計は医師と相談しながら決めていきましょう。
過剰な施術頻度や組み合わせは逆効果になる
頻繁な施術や過剰な組み合わせは、炎症・赤み・違和感の長期化を引き起こす可能性があります。
インモードとボトックスの両方を受ける場合は、お肌の回復期間と総合的なバランスを考慮してスケジュールを調整することが重要です。
通いやすい立地、適正価格、継続する際に相談しやすい環境であるかなどは大切な要素ですよね!Clinic K Blossomは駅近、何よりもアフターフォローもしっかりと徹底しております!
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まとめ
インモードは比較的手軽に受けられる小顔・リフトアップ・たるみ治療の一つです!
ボトックスと併用することで、小顔・しわ・美肌効果がさらに感じていただけますが、同日で受ける際には順番など注意する点があります。
美容医療を受けるときは、あらゆる疑問点や不安な要素をしっかりと相談した上で、納得して治療が受けられるのがベストです!
不要なものは不要としっかりお伝えします。Clinic K Blossomではあなたに合った治療を適正価格でご案内いたします。
お気軽にカウンセリングにお越しください♪
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記事監修:Clinic K理事長 金 児盛
数多くの美容医療機器のKOL(キードクター)を務め、韓国の最新美容情報に精通。Clinic K銀座院、Clinic K Blossom新宿院の理事長を務める。おもち肌といえば”キム先生”と言われる、親しみやすさも魅力の一つ。