インモードはやめた方がいい?やめた方がいい人や受けるのがおすすめな人の違いとは

たるみ改善やリフトアップ、小顔効果が期待できる【インモード】。
韓国でも日本でも流行っているけれど「やめた方がいい」という意見があるのはなぜなのか?
本記事ではインモードをやめた方がいいといわれる理由や、効果を実感しやすいとされる人の特徴についてご紹介します。
渡韓美容が流行っていますが、韓国で美容施術を受けたい!と、とりあえずインモードを受けても、適応がない場合は効果が実感できない場合があります。
このような方がSNSや口コミで「効果がない」ということを発信することにより、「やめた方がいい」、「意味がない」、「金ドブ」などと言われてしまうことがあります。
元々の骨格が大きいなど、脂肪以外の原因で顔が大きく見える場合、インモードの施術では思ったような効果が出ないこともあります。

目次
インモードをやめた方がいい人の特徴とは

妊娠中・授乳中の方
妊娠中や授乳中の女性は、インモードの治療を避けることが推奨されます。
ラジオ波を使用するインモードは、胎児や授乳中の赤ちゃんに対する影響が完全に解明されていないため、安全を最優先に考えるべきです。
また、妊娠中はホルモンバランスが変わりやすいため、お肌が敏感になり副作用などのトラブルが起こりやすくなることも、避けるべき理由の一つです。
皮膚疾患のある方
皮膚疾患を持つ方、特にアトピー性皮膚炎や乾癬などの慢性的なお肌トラブルを抱えている方は、インモードを受けることで症状が悪化してします可能性が0ではありません。
ラジオ波による熱エネルギーが皮膚に負担となり、既存の皮膚トラブルが悪化する可能性があるため、施術を避けるか、専門医と相談し慎重に判断する必要があります。
心臓や疾患のペースメーカーを使用している方
インモードに使用されるラジオ波を使用する施術は、心臓疾患を持つ方、ペースメーカーを使用している方には適していません。
ラジオ波が心臓に影響を与え、ペースメーカーの正常な動作を妨げるリスクがあるため、施術を受けることは避けるべきです。
安全を確保するためにも、施術前に必ず専門医と相談し、ご自分の健康状態に合わせた判断を行うことが重要となります。
極度の敏感肌の方
極端にお肌が敏感な方は、インモードの施術によるお肌刺激を受けやすくなる可能性があります。
ラジオ波による熱エネルギーが敏感なお肌に強い刺激となり、赤みや腫れ、炎症を引き起こしてしますリスクが高まります。
敏感肌の方は、施術前に専門医との相談を行い、リスクを十分に理解した上で施術を受けるかどうか判断することが重要となります。
血行が良くない方
血行不良の方は、インモードによる効果が十分に現れにくいことがあります。
血行が悪いと、ラジオ波による熱エネルギーが皮膚に伝わりにくくリフトアップ効果が得づらくなるため、施術の満足度が低くなる可能性があります。
また、血行不良が原因でお肌の回復が遅れることもあるため、施術後のケアに十分な時間を確保することが大切となります。
加齢によるたるみを改善したい方
インモードは皮膚層の浅い部分に熱を加える治療です。加齢によるたるみは筋肉層が原因となるため、十分に効果を感じていただけない場合があります。
加齢によるたるみを改善したい場合は【ウルトラフォーマーMPT】などのハイフを使用した治療がおすすめです。
皮膚のたるみを改善したい方
たるみのお悩みが脂肪によるたるみではなく、皮膚のたるみが原因の場合、インモードではなく糸リフトなどの治療の方が適しています。
お肌が弱い方がインモードで生じやすい副作用とは

お肌が弱い方の特徴で
- 乾燥肌で
- バリア機能が低下
している場合にインモードを受けた時、起こりうる副作用として
- 赤み
- ヒリヒリ感
- 腫れ
などが長引く可能性があります。
インモードの施術は、一時的にお肌に刺激となるため、お肌が弱い方には負担になってしまう場合があります。
日頃からしっかりと保湿エアを行い、施術後のアフターケアも心がけることで、副作用を最小限に抑えることができます。
ご不安がある方は、是非お気軽にクリニックにご相談ください。
インモードをしない方がいいタイミングとは
インモードを受ける時は施術を受けるタイミングがとても重要です。
特定のタイミングや状況で行うと効果が感じづらかったり、お肌トラブルを引き起こしてしまう場合があります。
日焼けをした直後
強い日焼けをした直後にインモードを受けると、お肌に大きなダメージを与えてしまうリスクがあります。
日焼けによりお肌が炎症を起こしている状態でラジオ波を照射すると、肌のバリア機能が低下し赤み、腫れ、痛みが強く現れるなどの副作用を引き起こす可能性が高くなります。
日焼け後は、お肌が完全に回復するまで待ってから施術を受けることが推奨されます。
特定の美容施術を受けた後
特定の
- ピーリング
- レーザー
などの、お肌に刺激を与える施術を受けた直後にインモードを受けた場合、お肌が過度に刺激を受けてしまうことでトラブルが生じるリスクとなります。
これらの施術と組み合わせて行いたい場合、しっかりと医師のカウンセリングの元治療を受ける、治療間隔を開けるなどの対策が必要です。
大事なイベント・予定の直前
インモードはダウンタイムが比較的短い施術ではありますが、ダウンタイムの程度には個人差があり、mini FXの吸引による内出血や、赤み、腫れなどが出る可能性があります。
結婚式などの大事なイベントの直前に施術を受けた場合、予期せぬお肌トラブルが起こるリスクがあるため、大事なイベントの数週間前に施術を行い、しっかりとダウンタイムを取れる期間を考慮し受けることを推奨します。
インモードを受けた後のアフターケアについて

インモードを受けた後のアフターケアの重要性
インモードを受けた後のお肌は、一時的に敏感になっているため、アフターケアを怠ってしまうとお肌トラブルが起こったり、副作用のリスクにつながります。
また、インモードの施術を受けた後はお肌が乾燥しやすいため、保湿ケアを徹底することが大切です。色素沈着や炎症のリスクを抑えるために、日焼け対策も徹底するように心がけましょう。
インモードを受けた後のアフターケアの方法
インモードを受けた後のお肌は敏感になっているため、化粧水や乳液、クリームなどで保湿ケアをしっかりと行うことが重要です。
また、日焼け対策として日焼け止めを塗り、紫外線を極力浴びないようにすることも大切です。
インモードの施術を受けた直後は、できるだけ刺激の強いスキンケア製品や化粧品を使用しないようにし、お肌に優しいアイテムを使用するようにするとお肌トラブル予防になります。
インモードが合わない人はどうすればいいのか?
インモード以外のリフトアップ・たるみ改善法とは
たるみ改善・リフトアップ・小顔治療はインモードだけではありません!
様々な美容医療での治療や、セルフケアで予防できる場合もあります。
セルフケアでたるみを予防する
すでにたるんでしまったお顔を、セルフケアで改善するのは中々難しいですが、現状からのたるみ予防ならセルフケアでも十分に行えます。
ドクターズコスメなどの有効成分がしっかりと配合されたスキンケア用品を日常的に使用することで、お肌の質感や弾力改善が期待できます。
抗酸化作用のあるビタミンCやレチノールが含まれる製品を使用することで、シワやたるみの予防も可能です。
また、セラミドなどの保湿成分を取り入れることでお肌のバリア機能を正常化し、老化しにくく美容医療などの効果もよりしっかりと感じられるお肌作りが目指せます。
インモード以外の施術を受ける
人によって施術に適応が異なるため、インモードの適応ではない方は別の施術を受けてみるのがおすすめです。
例えば、ウルトラフォーマーMPT(ハイフ)やセリアトリなどのチタニウムリフティング、ボルニューマなどの高周波治療、糸リフトなどがたるみ治療には効果的です。
インモードがおすすめな人
切らずにリフトアップ・たるみ治療・小顔治療を行いたい方
インモードはラジオ波を照射することで脂肪細胞に作用する施術です。
そのため、メスを使用せずにリフトアップ・たるみ治療・小顔治療が行えます。
長期的なダウンタイムが取れない方
フェイスリフトなどメスを使用する施術の場合、長期的なダウンタイムとなりますが、インモードはメスを使用せじに行う治療のため、比較的ダウンタイムが少なく施術を受けていただけます。
※ダウンタイムは個人差がございます。
フェイスラインを整えたい方
インモードは、FORMAで皮膚表面を引き締め、miniFXで物理的に脂肪にアプローチすることができるため顎下や頬、フェイスラインなどのお悩みに効果的です。
ハイフや脂肪溶解注射で効果を実感できなかった方
お顔が大きく見えたり、たるんだりする理由はお一人お一人の脂肪のつき方や骨格などさまざまです。
ハイフや脂肪溶解注射を受けても効果がなかった場合、それらの治療が適応ではなかった可能性があります。
インモードが適応だった場合、しっかりと効果をご実感いただけます。
お電話でのお問い合わせはこちら: 03-6302-1034
まとめ
インモードは効果的なリフトアップ・たるみ治療・小顔治療ですが、特定の健康状態やお肌状態、施術を受けるタイミングによっては、やめた方がいいケースもあります。
妊娠中や授乳中、皮膚疾患や心臓疾患がある方や敏感肌の方は施術を避けることが推奨されます。
また、副作用のリスクを低くするために、日焼け直後やピーリングやレーザーなどの刺激のある美容施術を受けた後など、施術のタイミングも重要です。
これらのリスクを避けるためには、医師の診断のもと適切な施術やケア方法を選ぶことが大切です。
インモードが適さない場合でも、スキンケアやその他のたるみ治療機器を使用する施術など、さまざまな代案があります。
自分の状況に合わせた最適なケア方法を見つけ、今よりもさらに美しい美肌を目指しませんか。
不要なものは不要としっかりお伝えします。Clinic K Blossomではあなたに合った治療を適正価格でご案内いたします。
お気軽にカウンセリングにお越しください♪
お電話でのお問い合わせはこちら: 03-6302-1034

記事監修:Clinic K理事長 金 児盛
数多くの美容医療機器のKOL(キードクター)を務め、韓国の最新美容情報に精通。Clinic K銀座院、Clinic K Blossom新宿院の理事長を務める。おもち肌といえば”キム先生”と言われる、親しみやすさも魅力の一つ。