リズネ注射が効果ないと言われる理由とは？失敗しないためのポイントや注意点もご紹介

肌育注射として大人気のLIZNE(リズネ)通称"サーモン注射"って実際どんな効果があるのか？

効果がないと言われている理由や、失敗しないためのポイントや注意すべき点などについてご紹介いたします！

24時間365日ご予約受付中

お電話でのお問い合わせはこちら： 03-6302-1034

LIZNE(リズネ)とは？

サケ科の魚類DNAから抽出されたポリヌクレオチド(PN)を主成分とした医療製剤です。
主に手打ちスキンブースターとして使用されます。リジュランと同様に”サーモン注射”とも呼ばれています。

ポリヌクレオチド(PN)には皮膚の再生や修復を促進する効果があります。
ポリヌクレオチド(PN)は人間のDNA（デオキシリボ核酸）に類似しているため生体適合性が高く
異物反応などの副作用を起こすリスクが少ないため、安全性が高いのも特徴の一つです。

リズネに期待できる効果

リズネの効果は様々ですが主に以下の4つのお悩みに効果的です。

お肌の修復・再生効果

リズネに含まれているポリヌクレオチドには細胞のDNA修復を助けたり、お肌の再生を促進させたりする効果が期待できます。

具体的には、紫外線やストレス、加齢などによってダメージを受けた肌細胞を修復し、健康な細胞が新しく生成されるのをサポートをしてくれます。

ただし、効果の持続は1回では感じにくいため、3〜4週間おきに3〜4回の施術をすることを推奨しています。

シワやたるみを改善する効果

リズネには、皮膚の深層部まで働きかけ、肌のコラーゲン生成を促進する効果があります。

コラーゲンは肌のハリや弾力を保つために重要な成分で、コラーゲンの生成が促進されることで

シワやたるみを目立ちにくくする効果が期待できます。

特に、目元や口元、額、ほうれい線などの表情ジワを改善したい人におすすめです。

目の下のお悩みにもアプローチ可能

リズネはリジュランに比べて粘度が少ないため、目元にも注入が可能な治療です。

また、リズネの主成分であるポリヌクレオチド(PN)は、皮膚の細胞を活性化し、ターンオーバーを促進させる効果があります。

毛細血管の再生や生成が促進され血流を促すことで、色素沈着が改善したりお肌の血色も改善するため、目元のクマやシワなどに効果的な場合があります。

ニキビや毛穴の開き改善・お肌トラブル改善させる効果

リズネにはニキビや肌荒れなどのお肌トラブルを改善させる効果があります。

上記にもある通り、リズネの主成分であるポリヌクレオチド(PN)は、皮膚の細胞を活性化し、ターンオーバーを促進させる効果があるため、あらゆるお肌トラブルの改善が期待できる肌育注射です。

LIZNE(リズネ)が効果がないと言われる理由

ネットなどで検索すると【リズネ　効果ない】や【リジュラン　効果ない】などがヒットすることがあるけれど、本当に効果がないのか？なぜ効果がないと言われているのか？

そもそもリズネって何なのか？？

リズネ注射で即効的な効果は期待できない

リズネによる効果は、肌細胞が活性化し、生まれ変わる過程で徐々に出現するため、即効性は期待できません。

リズネは真皮層にある線維芽細胞へ働きかけ、コラーゲン、エラスチン生成を促すことでハリや潤い、弾力のある健康なお肌得て導きます。

数日から数ヶ月の時間をかけてゆっくりと変わっていくため、効果が少しずつ出たり、目に見えてガラッと効果をご実感いただけるわけではないので、「効果がない」と感じる方もいるかもしれません。

リズネの効果は、一般的には、施術後2〜3週間で効果が実感できるようになります。

効果に永久的な持続性はない

リズネは健康的で潤いのあるお肌へと導く" 肌育治療"ですが、お肌の老化は常に進みますので、肌質改善効果については永久ではありません。

スローエイジング、エイジングケアや予防的にお肌管理を目指す方は定期的な治療をおすすめいたします。

初めて受ける方は3〜4週間おきに3〜4回、その後は2～3ヶ月に1回の頻度で、繰り返し受けるのがおすすめです。

悩みや肌質に効果的でない可能性

リズネ注射はお肌に何らかのトラブルやお悩みがある場合に特に効果をご実感いただける治療です。

老化によるシワやたるみ、肌荒れやニキビなどのお肌トラブルに対してリズネ注射を行った場合は、しっかりと効果が期待できます。

一方、お肌トラブルが少ない若く健康なお肌、綺麗なお肌にはリズネ注射による変化が少ない、効果が感じにくいと思われる方もいるかもしれません。

しかし、若く綺麗なお肌であっても、リズネ注射は表には現れていない肌トラブルを内側から改善し、後々に現れる肌トラブルの予防につながります。

ダウンタイムが長引いた

リズネのダウンタイムの目安は通常数時間〜3日程度と言われています。

可能性のあるダウンタイムの症状として、以下が考えられます。

• 腫れ
• 赤み
• 内出血
• 軽度な痛み
• 膨疹　　など

お肌の状態や肌質によって、回復までの期間には個人差があります。

内出血がでると目立つケースもあるため、「効果が出にくいうえに想定よりもダウンタイムが長引いた」と感じてしまう方もいるかもしれません。

大切な用事の直前は避け、余裕をもったスケジュールで施術を受けるようにしましょう。

また、リズネの有効成分であるPN(ポリヌクレオチド)は、体に馴染みやすく、アレルギー反応が起こるケースは非常に少ない傾向ですが、魚や魚卵にアレルギーがある方はアレルギー反応が出たり、施術できなかったりする可能性があります。

アレルギー体質の方や気になるアレルゲンがある方は、事前に医師へ相談してください。

お電話でのお問い合わせはこちら： 03-6302-1034

リズネの効果を感じるために失敗しないポイント

せっかく受けたリズネの効果をしっかりと感じるためにはどうしたらいいのか？

詳しく見ていきましょう！

アフターケアを徹底する

施術後は、一時的にお肌が敏感になっています。

このタイミングでお肌に刺激を与えてしまうと、ダウンタイムが通常よりも長引く可能性があります。

肌トラブルやダウンタイムが長引くのを防ぐためにも、施術前後に新しい化粧品やピーリングの使用を避け、保湿を徹底してお肌の状態を整えておくことが大切です。

施術前も、普段使用していない新しい化粧品や、ピーリングなどのスペシャルケアは避け、しっかり保湿を心がけお肌の状態を整えておきましょう。

理由は、肌荒れや肌トラブルなど、お肌状態が落ち着いていないタイミングで施術を受けると、赤みなどのダウンタイムが通常よりも長引く可能性があります。

特に、施術後は以下の行動にも注意してください。

• できる限り注入部に触らないようにする
• 注入部を擦らないようにする
• サウナなどの血行が良くなる行動は避ける
• 紫外線対策をしっかりと気を付ける　など

お肌悩みに合った製剤を選ぶ

肌育注射の種類はPN製剤(リズネやリジュランなど)や、スキンバイブなどのヒアルロン酸製剤、エクソソーム製剤など様々です。

お肌悩みや、症状に合った製剤を選ぶことでしっかりと効果を感じていただけます。

相談しやすいクリニックで、しっかりと医師やカウンセラーと相談し納得した状態で治療を受けましょう！

リズネは以下のような方に特におすすめです

• シワが気になる方
• お肌のキメを整えたい方
• 赤みが気になる方
• ハリ、ツヤが欲しい方
• 毛穴の開きが気になる方　など

施術期間を守って定期的に施術を受ける

リズネや、そのほかの肌育注射含めそのほとんどが、1回の治療で劇的に変化が期待できる治療ではありません。

初めは定期的に治療を受け、その後は、お肌状態を確認しながらお一人お一人に合った頻度でのメンテナンスが必要不可欠です。

推奨する施術回数は目的により異なりますが、初めて受ける方は3〜4週間おきに3〜4回、その後は2～3ヶ月に1回の頻度で、繰り返し受けるのがおすすめです。

ダウンタイムの症状や制限を理解しておく

施術後、お肌を少しでも早く回復させ、施術の効果を最大限に発揮させるには、事前にダウンタイムの症状を把握しておきダウンタイム中の制限を守ることが大切です。

以下のポイントを押さえておきましょう！

• 注入部位をむやみに擦らない
• 洗顔やシャワー中に摩擦に注意する
• 痛みや腫れがある場合は冷やす
• ダウンタイム中はマッサージを控える
• 保湿ケア、UVケアを徹底する
• バランスの良い食事と睡眠を心がける　など

信頼できるクリニックを選ぶ

リズネの治療を受けるときはもちろん、どのような治療を受けるときも、実績が豊富で信頼できるクリニックや医師を選ぶことが重要になってきます。

使用している製剤、症例写真、費用、追加費用の有無や麻酔の種類、アフターケアの有無などを事前にリサーチをし、実際にカウンセリングを受け、納得いく選択をすることが大切です。

万が一、お肌トラブルが起きた際にもしっかり対応してくれる、信頼できるクリニックを選びましょう。

お電話でのお問い合わせはこちら： 03-6302-1034

リズネ注射とその他の美容施術の違いとは？

リズネ以外にも、たくさんの美容治療がありますが、具体的にどのような違いなどがあるのか、解説していきます。

リジュランとの違いとは

どちらも成分・効果はほとんど同じですが

①痛みが少ない
リズネはリジュランよりも粘度が少なく、pHも調整がされているため注入時の痛みが少なく受けていただけます。

②目元・口元にも注入が可能
リジュランよりも粘度が低く、膨疹が出づらいため小じわなどが気になる目元や口元などの注入にも適しており、ダウンタイムがより少なく受けていただけます。

上記のような違いがあるため、リジュランを受けてみて痛みが強く、治療が継続できないかも…などのお悩みがある方はぜひ一度リズネを試してみてください！

ヒアルロン酸注入との違い

ヒアルロン酸は肌の保湿成分のひとつで、しわやくぼみのお悩みがある部位へに注入し、物理的にボリュームアップすることで改善させる治療です。

施術直後から効果をご実感いただけますが、身体に吸収されていくため持続期間の目安が半年～1年程度とされています。また、注入の仕方や、過度な注入により不自然な印象になってしまうこともあるので、適用かどうかしっかりと医師のカウンセリングを受けましょう。

ボトックス注射との違い

ボトックス注射は、筋肉の動きを抑えることで、表情じわをできにくくしたり、汗、皮脂抑制などの効果がある治療です。

注入から数日で効果が表れ始め、一般的に3～4ヶ月程度は持続するものの、時間の経過とともに効果が薄れていき元の状態に戻ります。

水光注射との違い

水光注射は一般的にはヒアルロン酸などの製剤をお肌に直接注入し、美肌目的として行う治療です。

注入の仕方にもよりますが、ダウンタイムはリズネと同じくらいです。効果持続は大体、1～2ヶ月程度です。

ジュベルックとの違い

ジュベルックは、PDLLAという糸リフトなどに使用する成分と、非架橋ヒアルロン酸を含んだ薬剤で、しわやニキビ跡など、凹みが気になる部分に注入することで、コラーゲン、エラスチン生成が促進されることによる自然なボリュームUPが期待できる治療です。

デメリットとしては、ヒアルロン酸のみの製剤とは異なり、万が一の時に溶かすことができない点です。

ダーマペンとの違い

ダーマペンは、お肌の表面に極小の穴をあけることで、自己治癒力を刺激する治療です。

一般的に、1～2週間程度で効果が表れ始めると言われています。

ダウンタイムは数日～1週間程度 。主にニキビ跡や、毛穴開き悩みなどに用いられる治療法です。

24時間365日ご予約受付中！

お電話でのお問い合わせはこちら： 03-6302-1034

リズネ注射がおすすめな方

リズネ注射は以下のような方におすすめです。

• シワが気になる方
• お肌のキメを整えたい方
• 赤みが気になる方
• ハリ、ツヤが欲しい方
• 毛穴の開きが気になる方　など

まとめ

肌育注射として根強い人気のあるサーモン注射"リズネ"が効果がないと言われている理由として、施術直後から効果を感じるわけではない点や、ダウンタイムがあること、また、そもそもお肌悩みなどに合っていない場合などが考えられますが、

リズネの主成分であるポリヌクレオチド(PN)は、注入することでコラーゲン、エラスチン生成が促進されたり、お肌を修復させる効果があるため、様々なお肌悩みに効果的です。

---

こちらの記事も一緒に読まれています